英語を使ってドイツ語を学ぶ3つのメリットとおすすめ教材をご紹介!

ユキグチ
ユキグチ
こんにちは!ドイツでそろばんの先生をしているユキヒグです。普段は海外の教育事情やドイツでの生活のこと、仕事のそろばんに関してご紹介しています!

今日は私が実践している効率的なドイツ語の勉強方法をご紹介します。


こんな人におすすめ!
・ドイツ語をこれから勉強しようと思っている方
・英語は既にそこそこ話せる人(中学高校レベルの文法ができれば問題ないです)
・なんなら2カ国語一緒に勉強したいと思っている方

英語とドイツ語は遠い親戚!?

まずは内容に入る前に私も最近知ったのですが・・・
ドイツ語は英語と起源が同じ「ゲルマン語派」から来ており、ドイツ語や英語に並びオランダ語やデンマーク語やスウェーデン語をはじめとした北欧の言語も同じグループになります。
わかりやすく説明すると、ゲルマン一族のドイツ家や英語家とか、ゲルマン株式会社のドイツ支店と英語支店、といったところでしょうか・・・
(むしろ分かりづらい・・・?)

出典:Wikipedia

ちなみにフランス語やスペイン語、イタリア語等は「ラテン語派」と呼ばれ、ドイツ語や英語が属するゲルマン語派とは起源です。

俺はスペイン人。5カ国語話せるぜ!
Mark(仮)
Mark(仮)
なんて人ヨーロッパにはざらにいます。
それもそのはず、スペイン語スピーカーからしたらイタリア語やフランス語は文法などもかなり似通っているらしく、単語を覚えるだけのようです。
(ずるい!)
あとよく見かける光景

Mark(仮)
Mark(仮)
¡Hola! ¿Cómo estás?(スペイン語でこんにちは、元気?)
Sono buono . Grazie.(イタリア語で元気です、ありがとう)
Melanie(仮)
Melanie(仮)
みたいに、お互い自分の母国語で話しているのに、会話が成立するという怪奇事件もよく目にします。

かなり話がずれましたが・・・
私がドイツ語を勉強し始める前に「もしかしたら日本語→ドイツ語より、英語→ドイツ語で勉強した方が簡単なのでは!?」と気が付き勉強しはじめました。
まだドイツ語の学習をはじめて半年とまだまだですが、結論から言うと

“”英語→ドイツ語の方が断然おすすめ!!””

今回はなぜ英→独が良いのか?英語を使ってドイツ語を学ぶ3つのメリット、そしておすすめの英語→ドイツ語教材をご紹介します。

メリット1:単語や文法が似ているので効率的に学ぶことができる

前述した通り、ドイツ語と英語は同じグループにるため似た単語を使っていることが多く、単語が覚えやすいことが多いです。

実際に例を見るのが早いですね。
名詞
(独)Mann:(英)man (和)男性
(独)Salz:(英)salt (和)塩

形容詞
(独)perfekt:(英)perfect (和)完璧な
(独)neu:(英)new (和)新しい

など単語の意味を知らなくても想像できることがよくあります。
Restaurant(レストラン)やBank(銀行)等はもはや同じ単語を使っていたりします。

ドイツ語は名詞には性別がある分難しい・・・!

ただしドイツ語で気をつけなければいけないのが、単語に性別があること。
英語のようにただ英語を覚えるだけではなく、性別もセットで覚える必要があるのがドイツ語。
既に英語で意味を知っていれば、あとは性別を覚えるだけということもしばしば。
少しは近道ですかね。。

性別ごとに色わけしてみたり

文法も結構似ている!

文法は本当に似ています。いつもドイツ語の教科書眺めながら、「あ、ここは仮定法だな。」とか「関係代名詞じゃん!」って思うことがすごく多いです。

すごく簡単な例で言うと
(独)Ich spreche Deutsch.
(英)I speak German
(和)私はドイツ語を話します。

IchがI、sprecheがspeak、DeutschがGermanとドイツ語と英語は文章の構成がほぼ同じです。
英語もドイツ語もベーシックなものは主語+動詞+目的語。
日本語の場合は「話す」という動詞が最後に来るので、全く別物。
なので日本語から文法を考えるとすると余計にややこしい

ドイツ語の場合は動詞が文章の一番後ろに移動したりもしますが、ルールを覚えてしまえば割と簡単。
また英語で言う定冠詞(the)や不定冠詞(a/an)などもドイツ語には存在しており(derやein)
これは日本語を話す分にはあまり気にしないので、英語の文法で考えると覚えるのも簡単です。

上記見て頂いてドイツ語と英語がどれだけ似ているかわかって頂けたのではないでしょうか!?
何なら英文法のおさらいにもなるので一石二鳥!

メリット2:英語で調べる方が教材が豊富

これが一番のメリットかもしれません。

英語で説明されたドイツ語の教材の方が圧倒的に多いです。
昔英語を学んでいた頃は本屋さんに行き、たくさんある教材の中で1冊を選んでいましたが
いまはインターネットで無料で何でも探すことができる時代。

私は普段、紙の参考書は数冊を補助的に、
無料のアプリやYouTubeで勉強しています。

ということで個人的に使ってみておすすめだった英語/ドイツ語の教材をご紹介しようと思います。

おすすめ参考書:LEARNING GERMAN BOOK

これはドイツの語学学校のクラスメートに紹介してもらって購入したものです。
かなり丁寧に文法を説明してくれています。
そして使っている英語も比較的優しいので、英語の文章に抵抗がなければちょっと英語苦手かも・・・っていう方にもおすすめです。

The Everything Learning German Book: Speak, write, and understand basic German in no time (Everything®) (English Edition)

LEARNING GERMAN BOOK
・目的:基本的な文法の勉強
・対象:A1~A2(かなり基本的な文法がメイン)
・デメリット:Kindleがないので、紙ベース

おすすめアプリ:Duolingo

世界で1番利用されている語学学習アプリと言えるほど有名ですね。
残念ながらDuolingoのドイツ語は日本語対応していない(2018年時点)ので、強制的に英語を使っての学習になります。
世界で1番利用されている語学学習アプリと言えるほど有名ですね。

Duolingoで英会話 - リスニングや会話の練習

Duolingoで英会話 – リスニングや会話の練習
開発元:Duolingo
無料
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Duolingo
・目的:単語のインプット
・対象:A1~B1(結構幅広く)
・デメリット:たまに変な英語が出てくる

おすすめYoutube : Learn German with Jenny

また私が最も重宝しているのがYouTube。
英語の学習でも料理でも学習関連はYoutubeを多用していて、日本語で「初心者 ドイツ語」で検索したのですが
中々良い動画が見つからず・・・

試しに「German grammar for beginners」で検索した所、良さそうな動画がたくさん!
その中でも私がいつも使っているのがこちら
「Learn German with Jenny」


説明はすべて英語ですが、簡単な英単語でゆっくり話してくれるので
ある程度英語を勉強した方なら理解できます。

有料にはなりますが、Jenny先生作成の練習問題もあるようです。
(私はまだ無料の動画のみですが、いつか試してみようと思います)

Learn German with Jenny
・目的:文法,リスニング
・対象:A1~B2(結構幅広く)
・デメリット:ある程度の英語力が必要

メリット3:コストを抑えることができる

語学学習って、テキストを買ったりテスト受けたりと色々とお金かかりますよね・・・
前述した通り、基本はインターネットを中心に無料の教材に頼っていますが
それ以外にも以外とお金がかかるもの・・・
そう、辞書です。

紙の辞書はもちろん慣れている方には良いですが、持ち運びたいという人にはやはり電子辞書やアプリが良いですよね。

電子辞書のおすすめ : カシオ XD-N7100

わたしは基本的に二刀流で電子辞書とアプリの両方を使っています。
語学学校でインターネット繋がらないときは電子辞書。
あとは授業中スマホアプリで単語調べているとSNSでもやっているんじゃないかと思われると思い、電子辞書使っています笑
おすすめはドイツ語も入っている安定のカシオ。
わたしは最初からドイツ語の入っているXD-N7100を利用しています。
カラーだしキーボード下のタッチパネルが使いやすい。


カシオ 電子辞書 エクスワード ドイツ語モデル XD-N7100

日独辞書アプリ(有料):小学館独和大辞典

小学館 独和大辞典(第2版)

小学館 独和大辞典(第2版)
開発元:物書堂
¥4,040
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ちょっとお高いですが、オフラインでしっかりとした辞書ならこちらでしょうか。

日独辞書アプリ(無料):imiwa?

imiwa?

imiwa?
開発元:Pierre-Phi di Costanzo
無料
posted withアプリーチ

こちらタンデムパートナーから教えてもらったアプリ。
無料なので馬鹿にしてましたが、割と使えます。残念ながらiOS(iPhoneやiPad)のみなので、アンドロイドでは利用できません。
でもやはり有料のものにはかなわない・・・

ということで、ここからは英独の辞書アプリ(無料)です。

英独辞書(オンライン):Reverso Context

Reverso:翻訳と学習

Reverso:翻訳と学習
開発元:Theo Hoffenberg
無料
posted withアプリーチ

もう、これがベストです。何が素晴らしいかと言うと、単語の意味はもちろん「Conjugation(動詞の活用)」も全て網羅されています。
ややこしいドイツ語動詞の完了形や過去形なんかも全て教えてくれるので、「本当にこれ無料!?」って思いながらいつも使っています。
実はドイツ語、英語含め13カ国対応していて、まさかの日本語もあります。日本語はやはりまだ精度低いですが、両方使うのもありかも。

翻訳ツールなら : DeepL

こちらはスマホ用アプリではないですが、ブラウザまたはPCの場合はアプリがあります。
ドイツ生まれの翻訳ツール。
IT業界の王様Googleが出しているGoogle翻訳より精度が高いと言われていて
ドイツ在住のドイツ語学習者はかなりの割合でDeepLを使っています。
なぜそんなに精度が高いのかというと人工知能を開発している企業が作っている翻訳サービスなんだそう。
詳細はこちらの記事を参考までに。

Google翻訳を越えた!?ドイツ語の翻訳にはDeepL 使い方から比較まで徹底解説

2020年3月からは日本語にも対応はじめたと話題になっていましたが、今後も目が話せません!

まとめ

ということで、色々とご紹介しましたが結論として

やはり日本語を使ってドイツ語を学ぶより英語を使ってドイツ語を学ぶ方が圧倒的に効率が良い。

メリットとしては3つ。

・単語や文法が似ているので効率的に学ぶことができる
・教材が豊富
・コストを抑えることができる

そしておすすめの教材として

文法強化 参考書(英/独):LEARNING GERMAN BOOK

単語強化 アプリ(英/独):Duolingo

文法・リスニング強化Youtube:Learn German with Jenny

おすすめの辞書・翻訳ツールとして

・[有料]電子辞書(和/独):カシオ XD-N7100

・[有料]辞書アプリ(和/独):小学館独和大辞典

・[無料]辞書アプリ(和/独):imiwa?

・[無料]辞書アプリ(英/独):Reverso Context

・[無料]翻訳サイト(英,日/独):DeepL

ということで、今回色々とおすすめの教材やアプリをご紹介しました。
ほとんどが無料なので、色々と試して頂き自分に一番合う勉強の仕方を見つけて頂けたらと思います!

2020年5月追記
ドイツ語リスニング力強化に関してはこちらもぜひ参考にしてください。

Netflixでドイツ語リスニング強化〜おすすめドイツ映画5選〜

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