ドイツワーホリ 渡航前に決めておきたい!現地でのお家に関して

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2018年11月ワーキングホリデービザでドイツに移住したユキグチです!

ユキグチ
ユキグチ
ワーキングホリデーでドイツに行くことは決めたけど、まず到着後の家ってどうしよう?
渡航前にはどこか手配しておきたいけど・・・

という方も多いはず。
そんな方のために今回は、ドイツ渡航前に手配できる滞在パターンをご紹介します!

こんな人におすすめ
・これからドイツで留学予定
・ドイツワーホリを考えている人
・現在ドイツ渡航準備中

まずはドイツ 渡航前でも手配可能なお家5つ

まずは日本にいる間に用意が可能な滞在パターンは5つあります。

  1. ホテル滞在
  2. Airbnb滞在
  3. 語学学校手配のホームステイ
  4. 友人宅に宿泊(友人がいれば)
  5. WG(シェアハウス)を事前に探して確保しておく

後ほど1つ1つ詳しく見ていきますが、これだけの選択肢があります。
ちないに1〜3は比較的一般的でかつ簡単に手配できます。3,4はやや難易度高めです。
わたしが2018年にドイツ・ベルリンに渡航したときは

ホテル住まいを1週間ほど

Airbnbに1ヶ月

WG(シェアハウス)1.5ヶ月程度

で最初の2.5ヶ月は暮らしていました。
その後は仕事の関係でデュッセルドルフに移動したので、ベルリンではこれくらいでしたが
上記のパターンでベルリンにいた2.5ヶ月、滞在費は13万円程度でした。

ちなみにドイツの家賃相場はWG(シェアハウス)の場合は大体1ヶ月4~6万円程度。

本当はもっと安く抑えることはできたのですが、後ほど紹介する住民登録ビザ申請のことがあり
とりあえず最初はお金はかかっても良いから、必要な手続き関連を優先させた結果、13万円程度という結果に。

ということで、実際にわたしの経験も含め渡航前に準備できる滞在先パターン5つを詳しく見て行こうかと思います。

ドイツ渡航前でも手配可能なお家①:ホテル滞在

最初の1週間は、とりあえずベルリンという街を知ることが優先ということで
あえてホステル(いわゆるドミトリータイプ)に滞在しました。

ホステルに滞在するメリット・デメリット

正直みんなにおすすめできるかと言われるとそうでもないので笑
ぜひ以下参考にして、決めて頂けると良いかと思います。

ホステルに滞在するメリット

  • 費用を抑えることができる
  • 友達を作ることができ、情報交換ができる
  • 料理できるので、食費を抑えることができる

ホステルに滞在するデメリット

  • セキュリティ面が若干心配
  • 最低限のコミュ力ないとつらい(英語でok)
  • プライバシーがない

わたしの感想としては、1週間であれば我慢できるけど1週間以上はちょっと辛いです。
とりあえずホステルでは世界中の人が学生から大人まで集まり、夜はラウンジ等で集まっているので
そこに上手く入っていければ情報交換にとても良いです!

共有スペースににょっきり木が生えていておしゃれ

こちらちょうどわたしが実際に泊まったミュンヘンのホステルなんですが、おしゃれでした。
ミュンヘンも中央駅前でも3,000円程度でしたが、共有部分もおしゃれでそこにいるだけでテンション上がります。
ちなみにベルリンのホステルで女性6人部屋の場合は1泊2,000円以下で泊まることができました。
(コロナ後は値段が全体的に上がっている模様・・・)

わたしが実際に泊まったWombat’s Hostel

ホステル滞在中のセキュリティは?

ホステルに滞在中のセキュリティ面ですが、一応どこも鍵付きのロッカーがあるのですが
不安な方は南京錠を1つ用意しておくと良いでしょう。
個人的にはカラビナをよく使うのと、さらにダイヤルロック付きのこれをずっと愛用しています。


ドイツ渡航前でも手配可能なお家②:Airbnb(エアビーエヌビー)

1週間のホステル住まいの後は、Airbnbに滞在しました。
ちなみに私の場合は渡航後、ホステルに滞在中に探して見つけました。

2021年追記:
コロナパンデミックにより、ホテルの滞在制限がある中でもAirbnbの利用はできました。 できれば非接触なオートチェックイン・チェックアウトができるところがおすすめです!

Airbnbを利用するメリット・デメリット

Airbnbを使ってみたことのある人も多いと思います。
ただしワーホリ渡航後、という部分ではまた話が別でしょうか。

Airbnbのメリット

  • 住民登録できる可能性がある(オーナーに要確認)
  • すぐに入居ができる
  • ローカルの人と知り合える

Airbnbでの最大のメリットは住民登録ができる、ということです。
ご存知の方も多いと思いますが、ドイツでは到着後1~2週間以内に住民登録をすることが義務付けられています。(観光の場合は別)
よって、とにかく到着したら速攻住民登録できる物件を探す必要があります。

もちろん一番ベストなのはWG(ドイツ式のシェアハウス)に入るのが一番のベストですが、ベルリンはここ最近本当に家さがしが困難。

しかしAirbnbの場合は、オーナーさんによっては住民登録が可能です。
わたしは、Airbnbで気になる物件にメッセージで1ヶ月住みたいこと、そして住民登録が可能かどうか確認しOkのところに入りました。

最初はこんな家でした。(ちらかってる・・・)

Airbnbのデメリット

  • 結構割高になることがある
  • 安い物件の場合はアクセスが悪い場合がある

まあしょうがないと言えばしょうがないんですが・・・
Airbnb側に支払う手数料や、お掃除代など、諸々と手数料がかかってしまうのがAirbnbの特徴。
しかし、長期だと長期割引をしてくれることが多いので、せっかく入るなら1ヶ月とかで入れるところが良いですよね。

ドイツ渡航前でも手配可能なお家③:ホームステイ

留学といえばやっぱりホームステイ!というイメージを持っている方も多いかもしれません。
ドイツでもホームステイは可能です。
基本的には語学学校が紹介してくれることが多いので、渡航後まずは語学学校に通う予定の方はおすすめです。

ホームステイを利用するメリット・デメリット

あくまで、ローカルの人と一緒に生活をするのが醍醐味なホームステイ。
しかし色々な問題もあるのが現実です笑

ホームステイのメリット

  • ドイツ人の生活を知ることができる
  • ドイツ語を話す練習にもなる
  • 食事もついてくる(申込み内容による)

料理するの面倒!苦手!っていう方は食事付のプランを申込みをすると食事も出てきます。
もちろんレストランではないので、しっかり料理してくれる家庭もあれば
毎日冷凍食品やジャンクフードばっかり・・・なんてこともあります。

ホームステイのデメリット

  • ホストファミリーに当たり外れがある
  • 気を使う
  • 語学学校に入る必要がある

先程の食事のこともそうですが、残念ながら当たり外れが激しいのがホームステイ。
受け入れ側はお金をもらえるので、完全にビジネス的に受け入れしているため、全くホストファミリーと交流できなかった。。
なんて話も聞いたことあります。

生まれはもちろん、宗教も違う人と一緒に住むっていうのは、やはりそれなりに気を使いますよね。

わたしがオーストラリアでお邪魔させてもらったホストファミリーは本当にすごく良い人達で食事も美味しかったです。
もしワーホリ1年で、終わったらすぐに日本に帰る、という方にはぜひ一度はホームステイ経験しても良いかと思います!

大体の語学学校が、ホームステイ+ドイツ到着時に空港までのピックアップサービス(別料金)もついていることが多いので
留学はじめて、海外はじめて!っていう方はピックアップ+ホームステイっていう組み合わせが安心ですよね。

ドイツ渡航前でも手配可能なお家④:WG(シェアハウス)※難易度高

最後に、日本にいる間に現地のWGを見つける、という方法。
そもそもWG(ヴェーゲー)とはWohngemeinschaftの略で、日本で言うシェアハウスのことを言います。
ドイツではWGはかなり一般的で、とくに学生はもちろんのこと20代〜30代くらいでもWGに住んでいる人も多いです。

とくにドイツ人や日本人以外の人とシェアしたい!という方は今回ご紹介した滞在タイプより若干難易度が高いです。

WGを利用するメリット・デメリット

もちろん直でWGに入れるのがベストですが、なかなかそうもいかないのが現実・・・

WGのメリット

  • 住民登録ができる(場合がほとんど)
  • ホテルやAirbnbより安い

WGのデメリット

  • 現地にいないと見つけるのが難しい
  • 立地的に良いかどうかが判断できない

ベルリンは人口に対して物件数が少ないため、かなり競争が激しく
ベルリンに住んでいても見つからないっていうのが現実。

それ以外の地域に関しては比較的見つけやすいみたいですが、なんせ事前の見学が難しいのでなかなか決まりづらいです。

また2番目の理由にもある通り、渡航前の場合はその物件の立地条件がわかりずらいですよね。
学校や職場から近いのか、そして駅やバス停などが近いのか、夜に歩いても大丈夫なエリアなのか。
ドイツも比較的安全な国ですが、エリアによっては夜間出歩くのは注意が必要な場所もあります。

よって、WGを探すのは渡航後がおすすめですが、運が良ければ渡航前に見つけることができるかもしれません!

WGの見つけ方に関してはこちらをご覧ください。

ワーホリ必見!ドイツの家探しならWG-GESUCHTがおすすめ

どうしても渡航前にWGもしくはアパートを見つけておきたいという場合は・・・

どうしても、という場合は日本人オーナーのWGをあたってみましょう!
日本人同士ということで、見学&顔合わせなしでも入居可という物件もあります。

日本人オーナーのWGを見つけるにはMixbがおすすめです。
そこに住民登録が可能かどうかも書いてあるので、もし長期で住みたい方は「住民登録可」と書いてあるところを選びましょう。

もしくは、お金に糸目をつけないのでとにかく最初からアパートに住みたい!という方は日本人向けの不動産屋さんユーロエステートを利用しましょう。
多少の手数料がかかりますが、日本語でやりとりできるのと確実にアパートを見つけることができるのでとにかく楽して見つけたい。
という方はおすすめです。

ドイツワーホリ渡航前でも手配できる現地のお家まとめ

ということで今回渡航前に準備ができる滞在先4つご紹介しました。

・ホテル滞在→まずは友達を作りたいという方におすすめ!
・Airbnb→まずは住民登録しないと!っていう方におすすめ!
・ホームステイ→ドイツ人のリアルな生活をしたいという方におすすめ!
・WG→見つけるのは難しいけど、運が良いと見つかるかも!

色々な種類があるので、ぜひご自身の希望に合わせて検討してみてくださいね。

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