ドイツ在住の方でREWEを知らない方はいないのでは?っていうくらいドイツ全国たくさんあるスーパーマーケット。
そのREWEで最近増えてきているのがScan&Goという新サービスです。
これを使えばレジに並ぶ時間を短縮できる、超便利なサービスを今回はご紹介します。
もし持っていない方はまずこのPAYBACKカードを作りましょう。
REWEのScan&Goって?
みなさん、スーパーマーケットで
っていうことないですか?
急いでいるってときに限って、レジの店員とお客さんが仲よさげに世間話とかしはじめたり
1つか2つしか買わない人に順番を譲らなきゃいけなかったり、ドイツではよくある光景なのではないでしょうか・・・
今回ご紹介するScan&Goはそれを解決するためのREWEがはじめた新サービスです!
まずはScan&Goがどんなサービスなのか簡単に説明すると、買い物しながら自分で商品をスキャンし、セルフレジであとはお金を払うだけの超時短サービスです。
後ほど詳しく説明しますが、商品スキャン用のデバイス(もしくはスマホでもOK)を自分で持って買い物カゴに入れる際にスキャンするだけ。
レジで無駄に時間を過ごす必要がないので、とっても便利ですよね。
最初これを見たとき、アメリカではじまっているAmazon Goを思い出しましたが、さすがにそこまでのテクノロジーはないようです。
この動画が2016年なので、アメリカは一体何周先を行っているんでしょうね。
それでも旧態依然のお買い物よりは進歩しているので、使う価値はあるかなと思っています。
REWEのScan&Goのメリット・デメリット
実際にわたしが使ってみた感想とともにメリット・デメリットをご紹介します!
Scan&Goのメリット
- レジの待ち時間が減る(セルフレジが並んでいる場合のみ)
- 人に接触する必要がないのでコロナ等の心配が減る
- 楽しい
とくにコロナウイルスの影響でロックダウン中は重宝されますね。
そして何より楽しいです笑
はじめてのときはスキャン自体が結構楽しかったです。
Scan&Goのデメリット
その一方でまだまだ使いづらい点や改善点も見られました。
- 全ての店舗で使えるわけではない
- PAYBACKの会員になる必要がある
- 結局セルフレジに行く必要はある
(あまり並んでいるところは見たことないですが笑)
あとはまだ一部店舗でしか取り扱いがないので、そこはこれからどんどん増えていくと良いなと思っています。
REWEでScan&Goを使って買い物する流れ
ということでここから、実際に買い物から支払いまでの流れをご紹介します。
Step1:スキャナーを借りる
大体お店の入り口に置いてあります。
結構たくさん置いてありますね。知らないと正直なんの機械だということでスルーしちゃいます・・・
まずはデバイスの上あたりにあるモニターの下にPAYBACKカードをスキャンするところがあるので、そこにカードを置きます。
すると、デバイスの中から1つのロックが解除され「OK」の文字が。
そのデバイスを取りましょう。
STEP2:商品をスキャン
買いたい商品があったら、デバイスでバーコードをスキャンします。
デバイスのモニター部分下にボタンがついているので、ボタンを押すと読み取りの赤いレーザーみたいなものが出てくるので
そこに商品のバーコードを近づけます。
スキャンできると、商品の数を入力できます。
それをスキャンしましょう。最後の会計の際にセルフレジで計量します。
STEP3:セルフレジで支払い
セルフレジにカゴごと持っていきましょう。
早速、セルフレジの画面にQRコードが出ています。
デバイスで、そのQRコードをスキャンしましょう。
すると、スキャンした商品がすべてセルフレジに表示されます。
あとはセルフレジを利用するのと同じように会計します。
現金でも、カードでも支払いは可能です!
支払いが済んだらカゴから商品をバッグに入れるだけ。
STEP4:デバイスを返却
先程借りたところまで戻って、あとはデバイスを空いたところに戻しましょう。
しっかりロックがかかると緑のチェックマークが出てこれで終わりです!
簡単ですね。
最初は戸惑いますが、慣れてくるとむしろこっちの方が楽だなあと感じてきます。
REWEのScan&Goはアプリもあるよ
万が一デバイスが全部使われている!
もしくは色んな人が触ったデバイスを触りたくない・・・
っていう場合はアプリも利用できます。
アプリの場合は、アプリを立ち上げてデバイスが置いてある台に表示されているQRコードを読み込んで利用スタートです!
それ以降の使い方は既に説明している方法と同じです。
ということで今回はREWEのScan&Goをご紹介しました!
気になるっていう方はぜひ使ってみてください。
コメントを残す