タイプ別にご紹介!ドイツでベストな語学学校の探し方を徹底解説!!

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アメリカやオーストラリアへの英語の留学に比べて、ドイツ語の学校の情報って本当に少ないですよね。
私もドイツに来る前は自分なりに色々と調べましたが、なかなか良い情報が見つからず四苦八苦。

とくに時間だってお金だって制限があります。
「なるべく時間もお金も無駄にせずに、クオリティの高い留学にするにはどうしたら良いの!?」

今回は元留学カウンセラーの私が自分の経験も踏まえながらご紹介したいと思います!
ちなみに今回は大学進学ではなく、ドイツ語を学ぶ語学留学やドイツでワーキングホリデーの方向けになります。


ちなみにVHS(フォルクスホッホシューレ)に関してはこちら

ドイツのVHSとプライベートの語学学校どっちが良い?

ドイツ流 語学学校の探し方は3つ

まずはドイツで語学学校を探す場合以下の3つの方法があります。

留学代理店に相談する(おすすめ度★★☆)
インターネットで調べて学校に直接申し込む(おすすめ度★☆☆)
実際に学校に行ってから申し込む(おすすめ度★★★)

早速この3つをもう少し詳しくご紹介します。

留学代理店に相談

(おすすめ度★★☆)
こんな人におすすめ:留学はじめて、海外も行ったことない!という方
メリット:とにかく簡単
デメリット:時間がかかる、思ったより違う・・・ってこともある
最近はやはりインターネットで何でも済んじゃう時代ですが
「でもやはり語学力に不安だし、そもそも留学自体ハードル高いのにインターネットだけでどうやって決めれば良いんだ!?」
って思いますよね。

そんな時は大人しくプロに相談しましょう!
留学カウンセラーは語学学校の情報だけではなく、ビザのことや航空券の取り方現地の生活に関しても色々と相談にのってくれます。

学生
学生
でも、そもそも信頼できる留学代理店ってどうやって見つければいいの?

そう、これが実は意外と難しい。
「ドイツ 留学」って調べてもたくさんヒットするし、どれも良さそうに見えるし、どれも詐欺のように見えるし・・・

わたし自身留学代理店に5年間勤め、自分でお客さんの前に立った上で、確実に言えるのは

サービス手数料のかかる留学代理店はおすすめしない!
ユキグチ
ユキグチ

10年ほど前までは留学代理店の売上のほとんどはお客さんからの手数料。
でもそんなのも昔のはなし。

いまはお客さんからの手数料ではなく、お客さんを学校に紹介したときの紹介手数料(キックバックとも言う)で儲けるモデルの会社がほとんどです(下図の右)。

しかし、今でも超大手の代理店は航空券手配料とか相談手数料みたいな形で5~10万円くらい取る会社もあります(上図の左)。
サービス自体は無料の会社に少し毛が生えたくらいのものなので、多少は自分でやることが増えたとしてもなるべく手数料無料の代理店を選びましょう!

そして意外と知られていませんが、手数料無料の代理店から学校を申込む場合は、学校に直接申込む場合と基本的には金額は同じです。
為替レートの違いは多少あるかもしれませんが、基本的には同じなので金額はそこまで心配しなくても大丈夫。

個人的には世界展開している(英語圏の留学をメインで取扱している)代理店よりドイツ専門でやっている留学代理店の方がドイツに特化しているため、情報量も豊富でおすすめです。
あとは東京や大阪のような大都市に住んでいれば「住んでいる近くにあって直接会って相談できる」
という観点で代理店も選べますし、地方の場合は電話してみましょう。

やはり相談するカウンセラーだって人間。担当のカウンセラーの人と話した雰囲気や人柄で決めるのが失敗のない留学の第一歩です。

ただし、留学カウンセラーも全ての学校のリアルタイムの情報を持っているわけではありません。
何なら自分は行ったことも見たこともない学校を紹介することだってあります。

よって、「あれ?想像していた感じと違う・・・」とか「カウンセラーさんが言ってたことと違うぞ!?」
ってこともあるので、その点は予め覚悟の上で相談してくださいね。

中級インターネットで調べて学校に直接申込む

(おすすめ度★☆☆)
こんな人におすすめ:語学力に自信がある方
メリット:時間を節約できる
デメリット:学校とトラブルがあった場合に自分で何とかするしかない

語学力(英語)に自信がある方は、インターネットで自分で調べてそのままお申込みってこともできます。
ドイツ語の語学学校であればほぼ100%の可能性でホームページは英語でも情報が載っており
スタッフとも英語でのやり取りが可能です。

なので「なるべく留学準備に時間をかけたくない、大体のことは自分でできます」っていう方はおすすめです。
ただし前述した「1.留学代理店に相談」と同様にインターネット上だけの情報なので、実際に学校生活がはじまってから
「あれ、思っていたのと違う・・・」ってこともあります。
なので今回紹介する3つの中では一番おすすめ度は低い方法です。

インターネットでの検索、おすすめのサイト

ちなみにインターネットで語学学校を調べるなら断然英語で調べるのがおすすめです。
とくにドイツのようなあまり日本語で情報が出てこない場合は、英語のほうが2倍も3倍も情報が出てきます。
そして何より新しい情報が多い。

とくに語学学校は実はお客さんが気がつかないうちにオーナーが変わったり先生の入れ替わりが非常に激しい業界です。

よって去年まではすごく良かったのに、オーナーが変わって学校の方針や雰囲気がガラッと変わってしまった!なんてこともよくある話。

だからこそ、なるべく新鮮な情報を手に入れることが重要です。

ユキグチ
ユキグチ
とくに語学学校に関する情報はいつに書かれたものか確認するのが重要!

個人的に語学学校の評判や口コミを調べる場合はGoogleマップがおすすめ。

Googleマップで気になる学校を検索

その学校のロケーションや開校時間などなど出てきますが意外と使えるのが「Review(くちこみ)」機能!

ちなみにここは私が以前通っていた学校で、最新の口コミも1ヶ月以内。
もちろん良い口コミだけではなく、悪い口コミも多いので結構参考になります。

こちらの記事で個人的におすすめだった学校も紹介しています。

【2020年7月最新】仕事している人にもおすすめ!デュッセルドルフ語学学校4選


 

実際に学校に行ってから申し込む

(おすすめ度★★★)
こんな人におすすめ:既に現地にいる人
メリット:期待通りの学校が見つかる、無料体験レッスンを受けることができる
デメリット:ある程度のコミュニケーション能力が必要

ということでこれが一番のおすすめであり、かつ私が実際に学校を見つけた方法です。

これは私が留学代理店で働いていた頃に気がついたんですが
つまるところ、自分で行って実際に自分の目で見るのが一番満足度が高い!

例えば学校の雰囲気。
国籍比率だったり、立地、スタッフの対応など・・・

インターネットでは載っていないようなこともたくさんあります。
実際にベルリンでの語学学校では日本にいる間にインターネットで語学学校を調べ、自分なりにリストを作り
ベルリン到着後に2日かけて5校ほど実際に周り、トライアルレッスンに参加し(全部無料です!)
自分のレベルに合うか?クラスメートはどうか?を見た上で申込みをしました。

施設は綺麗なのに、生徒が少なく全体的に雰囲気がイマイチという学校があったり
家から近いけど、先生との相性が良くなかったり

と自分の納得のいく学校を選ぶことができます。

もちろんいきなり学校に突撃訪問もできますし
トライアルレッスンを受けたい場合は、事前にメール等で連絡を入れるのもおすすめです。

ということで今回3つの方法で語学学校の探し方をご紹介しました。
皆さんがベストな学校選びができることを願っています!

追記:
なるべく費用抑えたい、という方にはこちらも政府運営のVHS(フォルクスホッホシューレ)という選択肢もあります

ドイツのVHSとプライベートの語学学校どっちが良い?

もし既にフルタイムで仕事している方向けに語学学校の料金が50%offになる制度を見つけたので、こちらも参考に

語学学校の料金が半額になる!働いている人必見Bildungsscheck申請方法

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