【そろばん奮闘記4】ピンチはチャンス!?コロナの影響でオンラインに切り替えた件

こんにちは!
いま世界中コロナウイルスの影響すごいですね。
ドイツはたった1週間で生活も仕事もガラッと変わりました。
私の働くそろばん教室も対面での授業は提供禁止になってしまい、急遽オンラインレッスンに切り替えることに。
今回は皆さんの反応や準備の裏側をご紹介します。

ピンチ!春期講習の前日に学校閉鎖令発令

 

2020年3月初旬頃からヨーロッパでコロナウイルスの感染が急増しはじめ
「ドイツもそろそろやばいかな〜」

ってある程度心の準備は出ていましたが、私達の想定より1~2週間早くドイツNRW州は学校や幼稚園が閉鎖になりました。
それでも一般企業でもあるそろばん教室は最大限の配慮をしながら教室を開けることもできるかな・・・
って考えていました。

そして迎えた春期講習 前日。
学校が春休みになった子ども達に午前中からのそろばん教室。
特別授業として建築やアートなどのアクティビティも用意していました。

【そろばん奮闘記3】夏休みの挑戦、少しそろばんから離れたら上手くいったはなし

まさかの政府から語学学校等の私営の教育機関も閉鎖しなければいけない、というお達しが出てしまいました。
為す術もなく、まずは教室を閉めることに。

事態は一転!

しかし次の日、月曜日に社内で緊急措置としてオンライン授業を提供することにしました。
オンラインに切り替えるぞ!ってなってからは一気に準備がはじまります。

どのサービスを使うか?どうやって教えるのか?
てゆうかそろばんってそもそもオンラインで教えられるもの!?

本当にゼロからのスタート。
オンラインとは言え、ただ動画を撮ってYoutubeに載せることがゴールではなく
「なるべく教室にいるのと同じレベルを提供する。何ならいつもはできない授業を提供しよう!」
ということを意識して準備しました。

実は数年後の見通しで少なくても私の中ではオンラインで授業を提供したいとは考えていましたが
「オンライン授業はいつかやれば良いや〜」ってくらいで挑戦すらしなかった可能性が高いので

むしろオンラインに切り替えざるを得ない状況が逆に良かったかも。って準備しながら考えていました。




子ども達、保護者の方の反応

今回オンラインに切り替えます!
って教室閉鎖が決まった次の日には案内していたのですが、教室に通っている方や春期講習からはじめて参加する
という保護者の方の反応は3タイプに別れたと思います。

  • ①「オンラインでそろばんなんて無理っしょ〜」って言って速攻キャンセルしちゃう人
  • ②「いや〜どうかな・・・」って言って若干しぶりながらだけど他に手段がないのでとりあえず参加してくれる方
  • ③めちゃ良い取り組みですね!って言って詳細聞く前からノリノリな方

肌感ととしては①<③<②くらいの人数でしょうか。

①の速攻キャンセルの人は本当に対応が早いです。
たしかに気持ちもわかる。私達もやったことないから。

③のノリノリな方はこちらからしたら本当にありがたい。
大多数が普段からそろばん教室に来てくれるため信頼関係もできているのが大きいですね。
あとはお仕事の関係とかで普段からオンラインミーティングをしている方は割とイメージしやすいのかな、と思いました。

②の人に関しては
最初は不安で、たくさん質問もらって
それでも実際のコースがはじまる前にテスト通信をした際に「最初はちょっと心配していましたが、テスト通信で先生や他のお子さんに話せて喜んでいる子どもを見て安心していました」
とか
「家族の中でIT関係に詳しい人がいなくて・・・(泣)」って言いながらも何とか繋げようとしてくれる保護者の方もいらっしゃって。

本当に感謝でしかないです。
これだけキャンセルや、やめる理由がいくらでもあるのに
慣れないであろうパソコンを試行錯誤しながら、自分達が使うはずのスマホやPCを子ども達に使わせてくれたりと

いくら子どもたちが乗り気でも親御さんの理解がなければ残念ながら実現も難しいです。
なので今回改めて、このような不安定な状況でも信じてついてきて頂ける方のために全力で準備して授業を実施しなければな、と実感しました。

大変です、助けてくださいってもっと気軽に言えるといいな。

あと今回思ったことですが
コロナの影響で間違いなく、今後経済はダウン。
アメリカNYではがっつりリストラがはじまっているという話(2020年3月22日現在)も聞きます。

わたしが働いていたフィリピンでも、実質大都市はロックダウン状態で
20時以降は外出できない、語学学校を含む全ての学校は閉鎖
ということで留学中の人や留学予定の人も帰国せざるを得ない状況らしいです。

その中でSNSでとある語学学校経営者の方が
「留学生が来れないし、先生を解雇せざるを得ないです!助けてください。」
って言うポストがありました。

周りだってみんなが大変な状況だから、その人だけ助けるっていうのは無理だけど
それでもみんなでアイデアを出し合うことはできる。

今後まちがいなく、とくにご家族が個人経営の方の場合
「経営状況が悪いのでそろばん教室通えません」って声が出てくると思います。

キャンセルするのは簡単ですが、それではどんどん経済は落ち込む一方。
それより、「こんな状況だから一緒に何かやりません?」って新しいことに取り組んだり
キャンペーン打ったり、できることはたくさんあるんじゃないかな・・・

だからまずはプライドやエゴは一旦抑えて「困っています」って声を大にして言えるような関係性や雰囲気があると良いな〜 なんて。
こんな時だからこそ縮小や貯金のマインドじゃなくて
どんどん仕事発注したり、できる範囲攻めのマインドでみんなで連携できたら経済もそこまで落ち込まないんじゃないかな
って思った今日このごろです。
(もちろんそんなに甘くないのは百も承知ですが)

ということで目まぐるしく生活も仕事も1週間が過ぎ、明日からオンラインの授業スタートです。
正直想定外のトラブル続出な気もしますが・・・
できる範囲準備万端で挑みたいと思います!

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