【そろばん奮闘記5】オンライン授業はじめてわかったポイント5つ

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こんにちは!
前回の記事でコロナウイルスの影響でそろばんの授業をオンラインに切り替えた話をしました。
先週からついにオンライン授業がはじまったので、今回はその様子をご紹介します。

前回の記事はこちら

【そろばん奮闘記4】ピンチはチャンス!?コロナの影響でオンラインに切り替えた件




最初はとにかくトラブル続出

今回はみなさんご存知!?オンラインミーティングツールzoomを利用しました。
とくにコロナウイルスにより学校閉鎖やテレワークにより知名度がすごく上がったかと思います。

最初はわたしのような先生側もはじめて、子ども達もはじめてということで、やはり最初は
そもそも使い方がわからない、音が聞こえない、映像が途切れる等々通信トラブルがたくさんありました。

しかし日を追うことにお互い慣れてきて、2週目にはトラブルはかなり減ったような気がします。
これが人がテクノロジーに合わせていくということなんだな、と改めて実感。

とにかく授業する人とは別にいつでも通信トラブルに対応できるスタッフを配置しておくことが重要のようです。
そこまで想定していなかったので、急遽1人の先生が授業の時間をずらして対応することにしましたが
今後こういうことがあったら必ずITやパソコン機器に詳しい人を準備しておこうと心に決めました。。

Point1: 最初はテクニカルサポートできる人を用意しておく

オンライン授業のメリットはたくさんある

普段わたしの働くそろばん教室では基本的に個別指導。
教室にたくさんの生徒がいても、みんな色んなレベルの問題を解いているので先生は生徒の間をぐるぐる周りながら瞬時にその生徒に適切な指導をすることが求められます。

一方でオンライン授業の場合は個別に生徒の手元(そろばん)を見ることができないので、どうしても講義型の授業になってしまいます。
そのため、今回は30分という短い時間で5名前後の生徒に教え同じ問題を解いて・・・といういわゆる学校の授業に近い形になりました。

もちろん普段の教材では足りないので、新しくGoogleの共有スライドを利用し新しく教材を作りました。
よって1週目はとにかく授業をしては教材を作り、の繰り返しで完全にキャパオーバー。

しかし、その中で気がついたことがいくつかあります。
まずは講義型のため、効率よく基礎的なことを教えることができるということ。

普段の教室では個別のため20名くらいいる場合は50分の授業で1人あたりに割ける時間は2分〜長くても5分
練習問題に取り組んでいる生徒に関しては授業中に声はかけるものの、指導という指導をすることがないことも多いです。

しかしオンラインの場合は、同じレベルの生徒が時間に合わせてクラスに入ってきてくれるので
1回の説明で数人に教えることができ、かつ少人数のため全員のレベルやどこで躓いているのかの把握も簡単。

かけ算ってそもそも何だっけ?とかわり算って学校で習った?
というそろばん以前の超基本的なことまで話をすることができたのはオンライン授業のメリットだと思いました。

Point2: あえて基礎的なことに時間をかけることもできる

さらにオンラインだからこそできることもあるな〜ということがわかりました。
今回教材を作るにあたり、「どうやったら画面越しでも面白い授業ができるかな〜?」と考えることに。

前職のときからパワーポイントを使って資料や企画書はよく作っていたので
ここはパワーポイントを工夫すること、そして顔と声をフル活用しようと思い教材を作り始めました。

例えば既存の教科書ではなかなかできない面白い画像等を使ったり
ただの暗記するためのゲームでも生徒が変顔をせざるを得ないようなルールにしたり。

実際のレッスンの様子

少人数で密にコミュニケーションとれば30分なんて本当にあっという間でした。

Point3: ゲーム的な要素をふんだんに。顔や声をフル活用する。

オンラインに切り替えて大変なこと

これはオンラインだから、ということよりは少人数で講義型の授業に切り替えたことによる大変なことですが

どうしても少しはレベルの違う生徒が集まってしまうため、こちらが細かく調整しない限りは内容が簡単すぎる生徒や難しすぎる生徒が出てきてしまうこと。
そこが一番むずかしい部分でした。

また1週目はみんな新鮮な気持ちだったので良いのですが、2週目以降になると
「またこれ!?」といった反応もあるので、生徒を次々に変えていかない限りは常にマイナーチェンジを繰り返すようにしていました。

それでも生徒が違えばクラスの雰囲気も変わるので毎回が新鮮な気持ちでやっていてこっちも楽しいです。

また、やはりそろばんオンラインの最大のデメリットはどうしても子どもの手元が見えないので
同じ問題解いていても、「間違えました〜」って言われても「たぶんここで間違えたのかな?」としか伝えることができないので
練習だけするにはあまり向いていないように感じました。

Point4: そろばんのような手元を確認する必要がある教科にはあまり向いていない

しかし現在はここも改善できるように準備しているので

正直言うと、教室でしかできないことってほとんどない。
というのが私の結論。

むしろ意外な発見もいくつか見られました。

オンラインによる子ども達の変化

今回のコロナウイルスの流行によりドイツをはじめ世界的にロックダウン、子ども達は学校に行けず大人達も職場に行けずホームオフィスが推進されました。

これが実はすごく良いことで親御さんが常に近くにいることが多く、教室では元気な子でもお父さん・お母さんの目の前だと、意外と静かだったり
親御さんの方も普段子どもがどんなことを学んでいるのか、どこにつまづいているのかわからないけど、同じ空間にいるため自然と共有できたのは今回の状況だったからこそのメリットでした。

あとはオンラインの場合は集中力がたとえ切れたとしても他人の邪魔をすることができないのでそこも非常に助かってます。

Point5: 自然と保護者にも進捗などを共有できる

ここまで来ると、むしろ教室でやる意味って・・・?
って考えてしまいますが、やっぱり「教室でいつもの授業が良い!」っていうお客さん(ここでは生徒)がまだ大多数を占めるとは思うので、その人達のために教室での授業は存在し続けるんだと思います。

残念ながら「オンライン!?いやいや、うちの子はそんなの無理〜」って最初から言ってしまう親御さんもいます。
こちらとしては「試してないのにもったいないな〜」って思って思う気持ちもありますが・・・

万が一しばらく学校に通えないとなると、結局はオンラインになれるしかなくなる。
そういう意味で学校側も生徒側もコロナウイルスによって奇しくもオンライン化に関してはちょっと背中を押された気がます。

【そろばん奮闘記6】そろばん授業をオンラインではじめるまでの手順

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