2018年11月にわたしは日本を離れてドイツに移住しました。
荷物はスーツケース1つ。
(昔から荷物は少ないタイプ)
これからドイツに留学する!移住する!という方も荷物の準備が必要になるかと思います。
わたしの経験から、「これは持ってきて正解だった!」とか「あ〜これは持ってくれば良かった。」とか「これいらなかったな〜」
っていうものをまとめました。
ドイツの友人に何かプレゼントしたいな〜とか、ドイツにこれから旅行するので現地の知りあいに救援物資を!
って考えている人もぜひ参考にして頂けたらと思います。
・ドイツ在住の友人に日本のものを届けたいって方
私的、ドイツに持っていくべきもの
ドイツに住んでいてよく思うのは、「これって日本なら100円ショップで買えるのにな〜」ってことがしょっちゅう。
日本の100円ショップって本当に安くてクオリティもデザインも本当に優秀・・・。
ということで、個人的に持ってきて良かったもの一覧です。
SIMフリーのスマホ
もうスマートフォン一台あれば何とか生きていける時代。
既にご存知の方も多いかと思いますが、残念ながら日本で購入したスマートフォンはほとんどが海外のSIMカードを入れて使おうとしても使えません。
今更なのであまり詳しいことは記載しませんが、SIMフリーのスマートフォンは必需品です。
わたしは失くしたり、盗まれたりのリスクを考えて一時期はASUSと呼ばれる台湾のメーカーのスマホを使ってました。
ずっとiPhoneユーザーでしたが、意外とアンドロイドスマホも悪くないな、と思っています。
(現在はまたiPhonen戻りましたが)
日本のクレジットカード
実はドイツはヨーロッパでも珍しい現金主義の国。
わたしも渡航前は、基本はクレジットカード使えるでしょ〜って思ってクレジットカード3枚持って行ったんですが
小さい食堂(インビスって呼ばれてます)、KIOSK(売店)、個人商店なんかは意外と現金しか使えないこともあります。
とは言え、何かあったときのために日本の口座に日本円を少し入れておいて
そこと連携しているクレジットカード1枚あれば良いかな、と思っています。
※現在はドイツの銀行口座を持っているので、メインはその銀行のデビットカードを使ってます。
個人的におすすめなのは楽天プレミアムカード。プライオリティパスと呼ばれる空港のラウンジを使えるパスもつけることができるので
ドイツに住むなら持っていて損はないかな、と思います。
ドイツのお金事情はこちらの記事からより詳細を見れます!
「【渡航前に要確認!】ドイツでのお金事情。日本でやっておくべきこと」
渡航前に必ず確認しておきましょう!!
プラスチックラップ(サランラップとかクレラップとか)
ドイツのラップって本当に切れないし、お皿にはくっつかないくせにラップ同士がくっつく!
最悪のクオリティです笑
(おそらくドイツに限らず、海外はそういう国が多いかも)
なので、わたしは家族や友人がドイツに遊びに来るときには「ラップ買ってきて!」と頼みます。
個人的にはこういう小さいけど長いのが好き笑
ちなみにドイツはかなりエコに敏感で、プラスチック製品をどんどん使わないのがトレンドなので
こういうミツロウラップ(蜜蝋で作った繰り返し使えるラップ)も人気ですね。
折り畳めるプラスチック製コンテナ
これ実は知られざる名品です。
ドイツに限らず、ちょっと長めの旅行とか留学にも持っていってました。
・なんでも入る
・おしゃれ
・折り畳めるので、スーツケースに入る
今回、とりあえずAmazonと楽天のリンク貼りますが100円ショップにも大体ありますよ!
ちなみにドイツも最近雑貨屋で見かけるんですが、大体が€7~8とちょっとお高め。
わたしはとくに底に穴が空いているものがお気に入りで、旅行中とかもシャンプーとかボディソープ他、お風呂セットを入れているんですが
底に水がたまらないので、おすすめです!
洗濯ピンチ
これはもう定番中の定番。
洗濯ピンチは必ず使いますよね。
手洗いしても、洗濯機でもやっぱり靴下とか下着とかちょっとしたものを干したいときにおすすめ。
これもドイツでは€4~5とか。でも日本の100円ショップで十分だな〜っていつも思います。
【女性向け】クレンジング
実はドイツ人女性、クレンジング方法が日本人と全然違います。
日本みたいに1つで全て落とせるものってほとんどなく、ファンデ用の化粧水兼クレンジングみたいなものと
アイメイク専用のポイントメイク専門リムーバーみたいなものとわかれています。
個人的には日本のオイルタイプのクレンジングで一気に全て落としちゃうので、面倒だしなんか落とした感ないな〜って思うので
2年経ったいまでも無印良品のクレンジングをドイツでも使っています。
一時帰国のときに大量買いするか、ドイツに来る友人に頼んでます。
【女性向け】ファンデーション
もちろんドイツにもファンデーション売ってます笑
ただ何が問題かというと、自分の色のファンデーションに出会うのが難しい!!
移民大国のドイツなので白人だけでなく、アジア系やアフリカ系、ヒスパニック系と色々な女性向けのカラーを揃えていますが
それでもやっぱり日本みたいにすんなりは行きません。
ドイツ在住の日本人女性(5年以上在住)ですらもずっと同じ悩みを持っているようです笑
女性のみなさん、ファンデは1つ多めに持ってきても良いかもです!
ちなみにわたしはここ数年ずっとTHREEのファンデです。
以上、わたしが持ってきて良かったなと思うもの6点でした!
お次はせっかく持ってきたけど、意外と必要なかったな〜ってもの
私的、ドイツに持っていかなくてもいいもの
こちらは基本的にドイツでも同じ値段で買えちゃうもの、むしろドイツの方が安いものをご紹介します。
洋服
もちろん最低限は必要ですが、正直服なんて現地で買っても良いかなっていうのが正直なところ。
あまりこだわりがなければH&MやZARAなんてファストファッションも大体どこにもありますし
ユニクロも大都市はあります!
ヒートテックも日本から持っていきましたが、ドイツでも€10くらい多く出せば買えちゃいます。
冬用のブーツもむしろドイツの方が豊富。
かさばるものは現地調達がおすすめです!
シャンプー・リンス類
ドイツは硬水なので、日本のシャンプーなんて持っていっても全然泡立たないしむしろ荷物になるだけです!
郷に入っては郷に従えってことで、シャンプーとかは最初の数日分の旅行用サイズのものだけ持っていってあとは現地到着後に購入しましょう!
こちらも是非参考に
コンタクトレンズ・コンタクトレンズ製品
実はコンタクトレンズ生みの親であるドイツはコンタクトレンズをドラッグストアで処方箋なしで買えます。
なんなら値段も8枚で€5程度。
こんなに気軽に買えちゃっていいの!?
って思いますが、良いみたいです笑
ちゃんと自分の度数やカーブ等々は調べておきましょう!
ちなみにコンタクトの洗浄液も爆安です。
1本€2~3くらい?
日本だと1本500円〜1000円くらいだったと思うので、半額。
むしろドイツで買った方が良いですね。
【とくに女性】ハイヒールの靴
日本ってほんとヒールの靴よく履きますよね。
わたしも東京で働いていたときは、ほぼ毎日ヒールの靴履いていました。
ドイツは残念ながら石畳なので、まずヒール履いてもすぐに石と石の間に挟まるしあるき辛いったらありゃしない笑
さらにヒールもすぐにダメージ受けるので大事な靴は日本においていきましょう。。
ドイツ人はほんとにスニーカーばっかりです。
ということで、とりあえず要らないものをまとめてみました。
ドイツへ日本食材って持っていくべき??
やっぱり一番心配なのが日本から調味料や食材を持っていくべきか、という問題。
ドイツの外食は高い割に美味しくない、というジレンマがあるので笑
自炊は間違いなく必要になります。
もちろんドイツの中でもデュッセルドルフやフランクフルト、ベルリンなんか大都市は日本人も多く住むので
正直少し値段を払えば結構何でも買えちゃいます。
さらに日本食ブームも相まって、最近はドイツのローカルスーパーでも日本のものが手に入ることも・・・
・お米(Milchreisが一番近い)
・インスタントラーメン(日清ががんばってる)
・海苔(中国産かな?REWEとかしっかりしたスーパーにはある)
・インスタント味噌汁(大きいREWEには結構ある)
その他、お寿司を家庭で作る人が多いらしくわさびとかガリ(しょうがの甘酢漬け?)とかも売ってますし
オーガニックのBIOスーパーとかには結構食品として乾燥わかめとかゴマ、豆腐とかも手に入ります。
日本から持ってきて良かったな〜って思う調味料は
・お好み焼きソース(たまに食べたくなる)
・鍋の素(鍋キューブ最強)
・鶏ガラスープ(とにかく万能!)
・たらこパスタのソース(これはわたしの好み)
もちろんみりん、みそ、とかも持っていきたい気持ちもあるんですが
重いものは全て現地調達。
日本の2~3倍することもありますが、そこはしょうがない!
ちなみにデュッセルドルフはありがたいことに日本食スーパーやアジア系のスーパーも多いので
納豆は常に常備しています!
ということで、今回は私の独断と偏見で決めたドイツに持ってくるもの、必要ないものをご紹介しました!
「これ必要?」とか「こんなのあると良いよ!」っていうのあれば、ぜひコメント残して頂けたらと思います。
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