こんにちは!
子どもが早くから身につけるべき必須スキルとして読み書き・そろばんから
プログラミング、そして英語という言葉もかなり定着してきたのではないかと思います。
皆さんいつから英語学習はじめました?もしくはお子さんいつからはじめますか?
今回は子どもの英語学習に関してご紹介したいと思います。
いつから英語はじめる?
英語の早期教育に関して皆さん悩むことが多いのではないかと思いますが
わたしが5年間留学・英語教育の業界に身を置き、且つ自分も英語学習者として思うのは
「リスニング力と発音は早くはじめるに越したことはない」
ということ。
わたし自身小学校に入る前から地元にあるアメリカ人先生の英会話教室に通っていましたが
当時を思い返すと正直話すレベルでもなく、文法とか全くわかりませんでしたが
英語を聞き取る耳(リスニング力)はその頃についたと思います。
昨年受けたIELTSでも、読み書きの教科よりリスニング・スピーキングのスコアが高く
とくに他の教科と比べると必勝法が少ないIELTSリスニングをあまり努力もせず高スコアを取れたのは
早くから英会話教室に通っていたおかげではないかと思います。
いまは通わせてくれた両親に感謝です・・・
諸説ありますが、科学的にも人間の耳は3〜7歳の間にほぼ完成されるそうで、その頃にどれだけ英語に触れたかどうかで今後大きな差が開くと言われています。
もちろんリスニングだけではなく、発音にも大きな差が出てくるように思います。
日本人の最大のコンプレックスでもある日本語訛りの英語、わたしが以前ご紹介したインドネシアはバリ島にあるGreen Schoolに兄妹で留学した方も書籍に書いてありましたが
Green Schoolに入学時点でお兄ちゃん12歳、妹9歳。
妹さんはとくに小学校2年生の時点で英語を習っていたためか
入学時点で語彙力は少ないものの、発音はネイティブレベル!
一方で日本の中学受験を経験して日本の英語を学んだお兄ちゃんは、その後もどうしても日本語英語が抜けなかったそうです。
ちなみにGreen Schoolって?という方はこちら
もちろんネイティブの発音でなければいけないかと言うわけではなく、むしろ重要なのは「英語を使ってどんなことを話すか」「コミュニケーション取れるか」の方だと私は思うので
あまり気にしすぎることはありませんが、いくら努力しても年齢を重ねることでどうにもならないこともありますからね。
そうそう、ちなみに日本語英語(ジャパングリッシュ)に関してこの動画がかなり面白いので参考までに。
ではどのように英語を勉強させるのが良いのか?
もちろん日本国内でも英会話教室や、教材もたくさんあると思いますが
今回はわたしが実際に仕事にもしていた早期留学に関してご紹介したいと思います。
なぜ留学かと言うと、何だかんだ言って「一番手っ取り早いから!」
学習密度と呼ぶそうですが、とくに語学学習に関してはダラダラ学ぶより 短期間で集中して学ぶ方が効率が良いそうです。
それに一番適しているのが留学。しかもフィリピンが良いのでは?と思います。
子どもの留学はフィリピンが断然おすすめ!
わたしが前職でも子ども向けの留学はアメリカやオーストラリア、ニュージーランドをはじめとする英語圏もありましたが
2017年頃からじわじわとフィリピンに関する問い合わせが増えてきました。
そもそもフィリピン留学に関して簡単にご紹介すると
1.マンツーマン授業がメイン!
2.学校の敷地内の寮に滞在なので安全
3.授業料・滞在費・食事全て込みで1ヶ月20万円〜!
さらに留学というと1年とか長期をイメージする方も多いですがフィリピン留学は
最短1週間〜留学が可能です!
「まずは1週間お試しで留学♪」ということもできるため、その気軽さも人気の1つとなっています。
フィリピンの安全面に関して
「ぶっちゃけフィリピンって安全なの?」
「子どもにとって衛生面とか大丈夫?」
という方が多いのではないかな?と思います。
やはり日本やドイツと比べるとフィリピンはまだまだ途上国で安全とは言い切れません。
しかし、ホームステイで学校に通学する必要のある欧米圏の留学と比べると
フィリピン留学の場合は教室も寝泊まりする寮も全て同じ敷地内にあることがほとんど。
しかも鉄壁のガードフィリピン人が24時間体制で守っているので部外者が入ってくるなんてことはまずありません。
韓国人オーナーの学校となると、韓国のお家芸CCTV(監視カメラ)が学校中に張り巡らされているので
もはやどちらが監視されているのかわからないほど笑
(さすがに大げさですが、安全面はばっちりです)
食事も学校が全て提供してくれ、掃除や洗濯も授業料に含まれているので
たとえお子さん1人でも心配はありません。
マンツーマン授業なのに破格の値段
更に追い打ちをかけると、マンツーマン授業がメインということ。
アメリカやオーストラリアをはじめとするオーストラリアの留学は基本は全てグループ授業。
しかも10人〜多いと15人程度、さらにはクラスメートは口から産まれてきたんじゃないかと言うレベルの南米人やヨーロピアン、中国人等々の強豪ぞろい・・・
島国代表の日本人は正直1回の授業で発言するのもやっとこさ。
一方でフィリピン留学の場合はマンツーマン授業がメインなので
1日の5~6時間はフィリピン人の先生に手取り足取り、時には人生相談しながらなんてことも珍しくありません。
ちなみにお子さんの場合はだいたい1日5〜6時間くらいの授業がおすすめ。
大人はマックス7時間程度が平均でマックスは9時間程度授業を受けることができます。
これで1ヶ月20万円前後というと、もはや行かない理由はありません。
ビザは?子ども一人で行かせられるの?何歳から?
まずはお子さんがフィリピンに留学する場合、渡航方法が3つあります。
それもお子さんの年齢によって使い分けるのがおすすめです。
1.お父さん・お母さんと一緒に親子で留学する
2.思い切ってお子さん単身で留学
3.ジュニアキャンプに参加
1.お父さん・お母さんと一緒に親子留学
対象年齢:3〜5歳くらいから可能
今までの留学というと、大学生が1人で留学。
ってイメージもあるかもしれませんが、実は親子や家族で留学することも可能ですし、実際に増えてきています!
前述した通り、フィリピン留学では学校敷地内の寮に滞在するので、親子留学の場合はお子さんと一緒にお部屋に滞在し
ただし授業は別々というのが一般的です。
なのでお母さん・お父さんが授業を受けている間に、お子さんも授業を受けることも可能ですし
お子さんが授業受けている間に、お母さんはマッサージやショッピングに出かける、なんてことも可能です!
ちなみにフィリピンはマッサージも安く1時間700円くらいで受けることができるんです!
2.思い切ってお子さん単身で留学
対象年齢:中学生・高校生
こちらは飛行機に乗るところから現地での生活まで1人で(場合によっては兄弟や友達と一緒に)留学するスタイル。
さすがに小学生は難しいかもしれませんが、中学生くらいであればよく見かけます。
まるで冒険のようですね。
後ほど説明しますが、単身で留学する場合は大人の留学とは別でWEGという特別なビザを事前に申請する必要があるので結構準備は大変です。
もちろんフィリピン現地の学校に到着してしまえば、学校のスタッフが常駐しているので生活面は心配ありません。
また同世代のお友達も作りやすいので良い思い出にはなりますね。
3.ジュニアキャンプに参加
対象年齢:5歳〜中学・高校まで
「子どもは小さいけど、仕事の関係で一緒についていけない!」
という方も多いかと思います。
そこでおすすめしたいのが、このジュニアキャンプ!
残念ながら通年で参加できるわけではないですが、夏休みや春休みの時期には現地の語学学校ごとが企画する1~2週間のジュニアキャンプがあります。
もちろんプログラムは1つではないので、色々な学校を比較検討して頂くのが良いのですが
このジュニアキャンプに参加するメリットは
「成田や関空などの空港で集合・解散なので道中も安心」
「プログラムに様々なアクティビティや観光も含まれている」
ことがほとんど。
一方でデメリットは
「1,2と比べると割高」
そして「自由度が低い」
基本的には決まった日程で決まった飛行機で渡航することになるので、自由度は低いです。
またアクティビティが含まれている分割高にはなりますが、安全料ということを考えると妥当かもしれません。
簡単ではありますが、ざっくりとご紹介させて頂きました。
よくある質問
ここまで書くと、留学会社のホームページみたいな感じですが笑
わたしの経験上、よく聞かれていた質問もついでにまとめてみます。
フィリピン、ビザはどうなるの?
基本的には観光ビザで留学ができます。
もし15歳未満のお子さんが単身で留学する場合は、事前に領事館でWEGというものの手続きが必要となります。
ご両親と一緒に渡航する場合は特別な手続きは必要ありません。
実際何歳から受け入れてくれるの?
大体の学校が3歳〜受入れしてくれます。
もしご家族で留学する場合、1~2歳のお子さんがいらっしゃる場合はベビーシッターを雇うことも可能です。
(フィリピンではベビーシッターを雇うのも激安です)
学校に日本人のスタッフさんはいるんですか?
基本的にはほとんどの学校で日本人スタッフが常駐しています。
現地の困ったことがあれば日本語で対応が可能です。
医療体制はどうなっているの?
学校内に看護師がいたり、週数回ドクターが学校に回診に来ます。
セブやマニラのような大きな都市では総合病院でも日本人スタッフがいます。
いつ頃から準備するの?
留学行きたい時期から早くて6ヶ月〜遅くても3ヶ月前には学校探しや航空券の手配等の準備をはじめましょう。
今回は学校自体のご紹介はできませんが、お子さんのフィリピン留学のざっくり概要をご紹介しました!
参考になれば幸いです。
もし質問があればお気軽にお問い合わせください。
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