ブルガリア第4の都市ブルガスは、ブルガリア人の間でもリゾートエリアとして人気です。
今回はブルガスでも人気の観光地である塩田Lake Atanasovskoに行ってきました。
何を隠そうこの塩田、泳ぐことができるんです!
なぜなら塩分濃度が海水より何倍も高く(一部の情報によると塩分濃度20-30%程度あるとか)人間が入っても沈まないのが人気の理由。
ということで、今回はLake Atanasovsko、そして近くのおすすめレストランをご紹介します!
とくに美肌になりたい女性必見です!!
Lake Atanasovskoどうやって行くの!?
ブルガスは黒海に面した港町。
今回ご紹介するLake Atanasovskoは元々塩工場が保有していた塩田を一般向けに開放した人気の観光地です。
今回はBurgas中心地からタクシーで行きました。
タクシーの場合は20分程度で18Lv(900円くらい)でした。
バスも出ているようですが、若干わかりづらいのでタクシーをおすすめします!
ちなみにブルガリア全土、タクシーが初乗り0.7lv(35円くらい)と格安なのでタクシー移動がおすすめです。
2020年時点ではUberのような車配車サービスはありませんでしたが、ソフィアには「Taxi Me」というアプリがあり
配車から決済まで全てできるので、行く前にダウンロードしておくことをおすすめします!
Taxi Me
https://apps.apple.com/us/app/taxime-client/id744137021
Lake Atanasovskoiに到着
タクシーに揺られること約20分、到着しました。
ブルガリア人の友人いわく、今まで無料では入れたのに現在は有料になってしまったんだとか。
とは言え、1人2lv(120円くらい)なので安いもんですが・・・
お釣りはでないそうなので、事前にお金用意しておくと良いですね。
お金を機械に入れると、ゲートが開きます。
入るとすぐ目の前には、泥の池とそこに佇む真っ黒なおじさん。
そう、これがうわさの泥パックができる場所です。
しかし、泥パックは一旦通り過ぎて・・・
その奥に進むとようやく見えました。一面ピンクの塩田!
おじいちゃん、おばあちゃんから小さいこどもまでみんなぷかぷか。
ちなみにロッカー等はありませんので、水着は家から着てくるのがおすすめ。
荷物もその辺りに置いておくだけなので、盗まれて困るものは持ってこないようにしましょう。
近寄ってみると、あまりに塩分が濃いからか塩が固まっています。
水は少しとろみのある感じ。
入ってみると、本当に不思議と身体がぷかぷか。
ちなみに、塩分濃度が高いため20分以上は入っちゃいけないんだとか。
水の底はもちろん塩。
ちなみにこんな塩分濃度の高い湖があるって聞いたことありませんか?
そう、イスラエルにある死海がまさに似ていて、ここLake Atanasovskoと同じ様に塩分の高い湖。
ただし死海はLake Atanasovskoのようにピンクではないので、ブルガリアの知られざる観光スポットかなと思います。
塩田を存分に楽しんだら、次は先程の泥パックできる沼?みたいなところに移動します。
(正直匂いがちょっときつい・・・)
とにかく塗りたくります。
ちなみに、この泥パックは塗って乾燥するまで少し待ち
乾燥したら目の前にある海で落とすとお肌がすべすべになるんだとか。
塩田逆側には海があるので、みんなそこで泥を落とし帰っていきます。
その日の夜シャワー浴びてもすべすべでした。
恐るべし泥パック・・・
ちなみに私が行ったときは8月のピークシーズンだったため、この海側の道にバス停があり、そこからシャトルバス(と言ってもゴルフ場のカート)が中心地との間に走っていました。
15分おきごとに出ているようなので、それに乗ってブルガス中心地に戻りましょう。
営業時間:8:00-19:30
入場料:1人 2lv ※7歳以下は無料
せっかくならこのレストランに寄って!!
シャトルバスに乗ると、ブルガスで一番人気のビーチ沿いのはじっこに到着しました。
そこで地元っ子に大人気の海沿いのシーフードが有名な食堂(ブルガリアではカパンチョって呼ぶそう)にぜひ寄ってみてください。
揚げたてのイカリング(Breaded Squid) 7レヴァや、小ニシンのフリット(Sprat)2レヴァが美味しいのに安い!
1食500円もしないでビールとおつまみを注文できます。
メニューは英語も書いてあります。
乾杯!!
営業時間:毎日AM7:00-AM12:00
特徴:シーフード、低価格
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