【ドイツで運転免許を取るの巻③】実技教習に関してと覚えておきたい運転に関するドイツ語

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ユキグチ
ユキグチ
ドイツ在住のユキグチです!今回はドイツでの運転免許取得する上での実技教習に関してご紹介します。

このシリーズも気がつけば第三段。
実技教習に関してご紹介します!

そもそものドイツでの運転免許事情に関してはこちら

【ドイツで運転免許を取るの巻①】ドイツの自動車 運転免許事情をご紹介

学科(Theory)教習や試験、その他手続きに関してはこちら

【ドイツで運転免許を取るの巻②】学科試験(Theory)や応急処置、役所手続きの方法

をまずは読んで頂けたらと思います!

ドイツでの実技教習はいきなり一般道を走る!?

わたしの教習所は先生が1人しかおらず、なかなか予約が取りづらく学科試験をパスしてからなんと2ヶ月ほど待たされました笑
それでも何とか実技の方に進むことになったのですが、まず一番驚いたことは

ドイツでは実技教習はいきなり実車で一般道路ではじめます!

まあ日本の教習所のように練習コースなんてドイツで見たことないので、なんとなく想像はしていたのですが・・・
学校到着し、手続きしたらそのまま車に乗り座席の調整やミラーの調整、アクセルやブレーキのペダルに関して、ギアに関して一通り説明したら(約10〜15分程度)

教習所の先生
教習所の先生
さあ、出発しよう!!

と早速エンジンをかけて出発です笑
ちなみに制限30km/hの住宅街なのであまり他の車もいませんが、普通に歩行者いるしこんな未経験のわたしが運転して良いの!?
と思いつつ、スタート。

初回はハンドル(ステアリング)操作だけで、アクセルやブレーキは先生の座る助手席についているペダルで操作してもらいました。
慣れてくると制限50km/hくらいの大通りに出て運転もするという日本じゃ考えられないですよね。

とくにターンでハンドルを切るタイミング等もあまり説明はなく、「習うより慣れろ」という雰囲気です。
(わたしの先生だけかもしれないですが汗)

以上が初回レッスンの様子で、2回目3回目からはクラッチペダルの使い方やギアの切り替えに関しても練習していくという流れでした。

試験までに練習する内容や回数

ドイツでは実技教習や人によるけど1時間半のレッスンを大体20〜30回程度行うそうで

  1. ひたすら基本操作の練習を一般道でする【1-10回目】
  2. Uターンや駐車の練習【11-15回目】
  3. 夜道の練習や高速道路での練習【16-20回目】
  4. 試験対策【20-25回目】

全体ではこんな感じでした。
順番は学校によっても異なりそうですね。

ちなみにドイツだとマニュアル車がまだまだ人気で免許もマニュアル車の方が安いです。
クラッチの操作がすごく難しいので、わたしはよくYoutubeで学んでからレッスンに挑んでいました。
こちらおすすめです。

はじめる前に知っておきたい!運転に関するドイツ語

ということで、まだドイツ語は慣れていないんだけど・・・
という方のために知っておきたい運転や自動車学校で使うドイツ語単語をご紹介します。

基本単語・名詞編

まずは名詞から。
挙げたらきりがないので、先生が教習中によく使う単語を集めました。
大変なので冠詞は今回省きます。

右・左・まっすぐ Rechts・Links・Gerade(aus)
右側・左側 Rechte・Linken
アクセル Gas
ブレーキ Bremsen
クラッチ Kupplungen
ギア Gang / Schalten
ブリンカー Blinker
交差点 Kreuzungen
信号機 Ampeln
歩行者 Fußgänger
車線 Fahrspuren

基本単語・動詞編

お次は動詞です。

運転する fahren
直進する Geradeaus fahren
後方へ進む Rückwärts fahren
曲がる abgeben
停止する stopp/anhalten
駐車する parken
(右に)ハンドルを切る (Nach rechts) lenken
アクセルを踏む(ガスを入れる) Gas geben
ギアを変える der Gänge wechseln

ということで、次やいよいよ試験編です!
お楽しみに!!

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